北島町 I様邸 塗装工事

北島町 塗装工事
こんにちは板野郡北島町の丁寧長持ち塗装専門の塗装工房です。

今回は北島町のI様邸 屋根塗装工事です。

写真は屋根塗装の下塗り〜中塗りの様子です。



屋根材は薄型化粧スレート瓦コロニアルという瓦で、セメントと強化繊維を加圧成形し、薄く平型なことが特徴です。そのため、軽量ということが地震に対しても効果を発揮します。薄型化粧スレート瓦を施工する際には、特に以下の事に注意し作業にあたっています。

(1)不明確な下地の状況
(2)特殊施工の実施

どういうことなのか、簡単に説明させていただきます。

(1)不明確な下地の状況

下地の状況は、プロの現地調査でもわかりにくい場合があります。
通常、弊社の塗装では3回塗り(下塗りは1回)が標準ですが、洗浄時にコケや汚れがが多く付着している場合、高圧洗浄を行った際に下地が露出します。そのため、下塗り時に2回塗り(吸込み防止など)が必要なる場合などもあり、この辺りの判断が調査時にはわかりにくいケースがあります。

(2)特殊施工の実施

通常の施工では、塗装したことにより、通気が必要な部分が塗料で埋まってしまい、通気が悪くなり、雨漏りの原因や、屋根材に不具合等が起きる可能性があります。そこで塗装工房では縁切り工法を採用し、通気確保を行いながら、タスペーサーという器具を設置して行う工法を採用しています。


特に上記の点に注意し、屋根塗装の施工を行っております。

塗装工房の屋根塗装は、現地の状況や、屋根材、またどういった工法で瓦が施工されているか等を見極め、お客様にあった独自のプランをご提案させていただいております。

来週からは、引き続き北島町 外壁塗装の施工を行ってまいります!